すずめちゃん(2日目)

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すずめちゃんはきのうの夜は、リビングのエアコンの上の隙間に止まって寝ていました。
早寝なので結局みーちゃんはすずめちゃんに気付いていませんでしたが、夜はすずめちゃんのいる部屋の扉を閉め、みーちゃんが入らないようにして寝ました。
朝起きてすぐ、すずめちゃんを確認すると、窓辺に置いてあるエバーフレッシュの枝に止まっていました。
鳥は早起きです。
きのう家に来た時は慣れないので、窓にぶつかったりしていましたが、すでに部屋の構造にも慣れ、我が物顔に上手に飛び回ったりしていました。
みーちゃんは飛び回るすずめちゃんに、もちろん気が付き「あれはなに?」とばかり、まん丸の目で凝視していましたが、特に固執もせず、朝ごはんの後はいつもどおり、上の階の部屋にお昼寝に上がってしまいました。
な~んだ、張り合いがないくらいマイペースのみーちゃんです。

すずめちゃんは飛び回って、なかなか下に降りて来ませんでしたが、わたしがパソコンを始めるとなぜか近くに来て、パソコンに止まったり、そばに置いてある御飯粒とパンのえさをつついたりします。
手を差し伸べると、恐がらずにすぐちょこんと乗ってくれます。
ほんとうに野鳥とは思えないくらい人なつっこい、めちゃくちゃかわいらしい子です。

朝はまだ依然として雨が降っていたので、今日も放してやれないかなと思っていましたが、しばらくすると雨もやんでだんだん明るくなってきました。
明るくなると、すずめちゃんは外に出たいのか、窓の方ばかり飛んで行きます。
外では他のすずめの声も聞こえて来ました。
もしかするとお母さんが探しに来てるのかしら・・・。
やっぱりこれは早く放してあげた方がいいかもしれません。

わたしは、にわかに心が騒いで来ました。
でも、すずめちゃんを連れて来たのは義妹なので、勝手に逃がしてしまっては、やはりまずいと思い相談すると、義妹はまだしっかりしてないから今放すのは心配と言います。
ちかさんのブログで教えていただいたすずめのサイトで見ると、自然に返す場合、かごに入れて置いておくとお母さんが迎えに来るという事が書いてありました。
それを義妹に言うと、それなら安心という事で、かごに入れてテラスに出し、お母さんを呼んでみよう作戦を取ることにしました。(義妹がすずめちゃんを見つけたマンションは、うちから2件先のすぐ近所です。)

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今日放すにしても放さないにしても、どちらにしても鳥かごと餌を買いに行くことにしました。
今日は主人がいたので留守番を頼んで、お昼から早速買物に出掛けました。
午後2時半頃のことでした。
他にも買物があり、ついゆっくりしてしまったので、それから約2時間半くらいして帰宅しました。

その時は、突然やって来ました。
家に帰ると主人は下の母のところにいて、話をしていました。
わたしも少し顔を出した後、急いで2階に上がりすずめちゃんを探しました。
え?すずめちゃんがいない・・・。
うそ!逃げたの?

あわてて部屋中探してみると、床の上ですずめちゃんがぐったりしているではありませんか!
え!・・・一瞬頭が真っ白になりました。
急いで抱き上げると、すずめちゃんはすでに息をしていませんでした。
なんて急なことでしょう。
家を出る前は元気そうに見えたのに・・・。
みーちゃんは朝からずっと上で寝て、降りて来てないのでみーちゃんの仕業では絶対ありません。
羽毛も抜けてないし、どこも傷ついていないのです。

あ~!買物、午前中行ってれば・・・!
もう少し早く帰って来てれば・・・!
餌が御飯粒とかパンじゃだめだったのかしら・・・とか、一瞬の内に後悔の念にさいなまれました。

わたしが出掛けた後、主人はリビングでお昼寝をしてしまったそうですが、起きた時すずめちゃんの事は全然気が付かなかったと言います。
ほんとうにあてにならないお留守番です。
主人は「たぶん元々弱かったんだよ。」となぐさめてくれましたが、あまりに急な事なので、信じられない気持ちでした。
義妹も、もし今日逃がしてやってても、死んでたかもしれないしね・・・と自分を納得させるように言っていました。
小動物の命は、消える時はほんとうにあっけないものだと思い知らされました。
突然の幕切れでしたが、ハッピーエンドにならなくて、ほんとうに残念です。
すずめちゃん、お母さんのところに帰してあげられなくてごめんね。
天国で幸せになってね。

長文、最後まで読んで下さってありがとうございました。

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 生き物

8 Comments

ぽん  

え~っ うそ
サラサラと読んだら何がどうなったかわかりませんでした
今朝、すずめちゃんの記事を ほんわかな気持ちで読んでたんだけどね
すずめちゃん亡くなっちゃったんだ






2006/07/22 (Sat) 01:34 | EDIT | REPLY |   

みー  

ぽんちゃん、長い文なのに読んでくれたんだね~。
ありがと~。
そうなのよ~。
ほんとにあっけなかったなぁ・・・。
すずめちゃん、思いっきりかわいかったのに残念!
かわいそうにね。

2006/07/22 (Sat) 02:15 | EDIT | REPLY |   

あおいとり  

すずめちゃん亡くなったんですね。
ざんねんでしたね。
小鳥は可愛くて愛くるしくて、昨日まで元気でいたのに、
あっけなく終りが来るんですね。
私も経験しました。
今はニャンコはいないけど、飼えないと思うのは、そういう訳。

2006/07/22 (Sat) 09:37 | REPLY |   

げこ  

あー、残念でしたね。
私も紅スズメ(ペットショップで買った)を飼っていたのですが、
長生きで10年位生きていました。
たとえ短い間でも生き物との別れはつらいですね。

2006/07/22 (Sat) 10:35 | REPLY |   

ちか  

まさか・・・。最初の方はそっか~なんて人懐っこい可愛い子なんだろうって読んでたのに・・・。
スズメってほんとにか弱いもんなんですね。
これを読んで私の離したスズメもその後どうなったのか不安になりました。
もともと体が弱かったのか弱ってたのかもしれないですね。
自分を責めないでくださいね。
保護された事は立派ですよ!!
最後楽しそうに過ごしてたんだもの!!きっと幸せだったと思うし感謝してるはずですよ!!
天国でいっぱいはばたいてね!!

2006/07/22 (Sat) 12:17 | REPLY |   

みー  

あおいとりさん<
小動物というのは、具合が悪くなると早いと聞いたことがありますが、ほんとうだなと思いました。
さっきまで元気でいたのに、あっけなく終りが来るなんて、切ないものですね。
わたしは小鳥を何度も飼っていましたが、こういう亡くなり方は覚えがないので、信じられない思いでした。
こんなご報告になって、わたしもほんとうに残念です。

2006/07/22 (Sat) 12:55 | EDIT | REPLY |   

みー  

げこさん<
紅スズメ、10年も生きたのですか?
野生のスズメもそれくらいは生きると、どこかで読んだように思いますが、その子によってやはり強い子とか弱い子はあるのでしょうね。
そばに寄っても逃げないような子は、やはり元々弱かったのかもしれません。
たった2日足らずの保護でしたが、かわいかった思い出だけが残りました。

2006/07/22 (Sat) 13:07 | EDIT | REPLY |   

みー  

ちかさん<
ちかさんのサイトで、せっかくいろいろ教えていただいたのに、こんな結末になってしまって、ほんとうに残念です。
今でも、「まさか!」という気持ちがぬぐえませんが、かわいそうでした。
ちかさんの放したすずめちゃん、元気で生きててくれてるといいですね。
うちのすずめちゃんの分まで、長生きして欲しいです。
いろいろとほんとうにありがとうございました。

2006/07/22 (Sat) 13:16 | EDIT | REPLY |   

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