八尋和子さんのこと

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園芸本のことが続いて恐縮ですが

前回の記事で、ベス・チャトーさんのことを調べていた時に

わたしのガーデニングの原点ともなった「憧れのイングリッシュガーデン」の著者

八尋和子さんが、2008年5月5日にお亡くなりになっていたことを知りました。

びっくり・・・。

この本は、1997年に発売されているので、その頃に買ったと思います。

たまたまぽんちゃんも、同じ本を買って愛読しているということで、昔々話が弾みました

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八尋和子さんは、福岡・北九州市生まれ。

九州大学農学部農学科(園芸専攻)卒業後、高校生物教師を経て、フリーの編集者に。

主に園芸書籍、園芸事典の編集に長年携わったのち

1987年、英国王立園芸協会(RHS)日本支部の設立当初から会誌の編集人を務められたそうです。

RHSJコンテナガーデニング協会の事務局長としても、長年に渡りご尽力されていました。

1992年に、園芸王国の本場をじっくり見てみたいと、意を決して渡英・・・。

1年間の滞在のつもりが、もう少しもう少しと延び、2年半に・・・。

その後も毎年3~4ヶ月の滞在が恒例となり、数々のガーデンを訪ね、取材を重ねられました。

本書には、その中の80のガーデンが紹介されています。

素晴らしい写真の数々は、全て八尋さんが写されたものだそうです。

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もちろん、↑↓ベス・チャトー・ガーデンズも載っています。

ベスの庭のことを八尋さんは 『大地に広がったフラワーアート』と称し

フラワーアレンジへの造詣が深く、天性のセンスが植栽計画にも生かされ

ベスの作品は、あたかも地面にアレンジしたフラワーアートと評されていると、書かれています。

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14~5年前に、本書を手にした時は、写っている植物のひとつひとつがめずらしく

食い入るように各ページを眺めたものです

どんなに憧れて止まない植物でも、なかなか手に入らなかったり

イギリスと日本という気候風土の違いから、買っても買っても育てられないものも数々ありますが

これは何?あれは素敵と、本を見ながら花談義で盛り上がったことが、懐かしく思い出されます。

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八尋さんには、もちろん面識はありませんが

奥深く魅惑的なイングリッシュガーデンにいざなってくれた本書と、八尋さんのお名前は

忘れられないものです。

八尋さんを偲んで、ふたたび、久しぶりにページをめくると

今でも斬新で美しい植物の数々に、感動しました。

園芸の普及に全てを捧げご尽力された八尋さんのご冥福を心からお祈り致します。

 メディア

12 Comments

Bluebell  

素敵な方ですね

みーさん
八尋さん、本当に情熱&深い愛情の方だったようですね。
直接は存じ上げませんが、RHSJの方々のお話から察すると
ぜひ、お会いしたかった人の一人です。
英国のガーデンに精通していらっしゃるのも素晴らしいのですが、
それを日本で生かそうとする心意気にほれました!
ガーデンと言うと、個人のためと思うことが多いのですが、
広い意味で、それを普及させることはとても大変だと思うのです。
それぞれの好みを超越した説得力のある本でしたね。

2012/01/30 (Mon) 10:04 | REPLY |   

四季  

みーさんは、努力家ですね~自分できちんと基本を学習されていて~
私など、最近は、本は見るだけになってしまっています。ちょっと恥ずかしい。

。。。o(゜^ ゜)ウーン、どちらにも、感心しました。

2012/01/30 (Mon) 13:49 | EDIT | REPLY |   

Yu  

こんばんは

ん。。お名前初めて聞いたかもv-390
あ・・・でも、私、このような本、中身だけ見て著者の方のこと気にしてないことが多いですv-435

色々勉強することは大変ですね。
しかし、情熱があると、大変なことも楽しみにもなってくるような・・・。
だから続けられる・・・e-102

みーさんにも勉強家でらっしゃるわ~・・・・。
私・・・だめだな~v-409

2012/01/30 (Mon) 18:34 | EDIT | REPLY |   

fantail  

大切にしている本

はじめまして。素敵なブログだなぁと思って読ませていただいています。
私も長い間大切にしている本です。RHSJのコンテナガーデン協会の
マスターで初めて八尋さんにお会いしたとき、著者のお名前と同じで
ご本人と知り感激したことを思い出しました。
毎回イギリスに行くたびこの本を持って行き、八尋さんが立ってみた
だろう同じ写真を撮っています。何年たっても飽きない素敵な本に巡り会うことは
なかなかないです。同じように大切にされている方がいるのでうれしくて
コメントを残してみました。

2012/01/30 (Mon) 19:21 | REPLY |   

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2012/01/30 (Mon) 20:23 | REPLY |   

みー  

★Bluebellさん

Bluebellさん、八尋さんにお会いできたら良かったですね~♪
八尋さんのことは、ウィキペディアにもないし
ググッても、残念ながら情報がありませんね。
直接お会いされた方のブログは、とても貴重です。

大変なことはたくさんあったかもしれませんが
これだけ好きなことに捧げられた人生って、素晴らしいですね。
うらやましいです。

2012/01/30 (Mon) 23:53 | EDIT | REPLY |   

みー  

★四季さん

え~っ!
努力家だなんて・・・お恥ずかしい (///ω///)
好きなことをしているだけなんですよ (´▽`;)ゞ
わたしも、最近読書らしい読書は全然でして・・・ r(・_・;) ポリポリ

2012/01/30 (Mon) 23:57 | EDIT | REPLY |   

みー  

★Yuさん

こんばんは~♪
お名前、初めてでしたか?(^^;)

勉強というか、好きなことをしているだけなんですけどね (´▽`;)ゞ
植物の名前なんか、最近全然覚えられなくて
っていうか、どんどん忘れちゃって、困ったものですv-393v-356

ほんとの勉強家だったら、何か資格とか取ったりするのでしょうけど
なんにもですよ~v-408

2012/01/31 (Tue) 00:03 | EDIT | REPLY |   

みー  

★fantailさん

はじめまして。
ご訪問とコメントありがとうございます。
素敵なブログだなんて・・・
fantailさんのブログの方こそ、素敵ですね~!
fantailさんは、八尋さんにお会いされたことがあるのですね。

>毎回イギリスに行くたびこの本を持って行き、八尋さんが立ってみた
>だろう同じ写真を撮っています。
わぁ!
うらやましい~!
いいなぁ。

>何年たっても飽きない素敵な本
ほんとにそうですね。
わたしも、素敵なコメントをいただき、とても嬉しいです。
ありがとうございました。

2012/01/31 (Tue) 00:12 | EDIT | REPLY |   

みー  

★鍵コメさん

そうなんです。
素敵な本なのですよ。
自分も、イギリスの庭園に行ったような気になります。
っていうか、やはり、いつか行きたいと思いました(^^;)
fantailさんのように、この本を片手に
いつの日か、イギリスの庭めぐりをしてみたいものです。

いえいえ!
雑誌に載ってるっていうほどのものはないのですよ(@@;)
わたしは、みなさんからエッセンスをいただいているばかりです (´▽`;)ゞ

2012/01/31 (Tue) 00:20 | EDIT | REPLY |   

ぽん  

そう言えば この本を二人で観て あれこれ園芸談義したよね
懐かしいなぁー もう、ずいぶん前になるね 若かりし頃(笑)だわー

八尋さん、お亡くなりになってたこと、知っていました 本当に残念に思ってます
昔、Nさんに誘って頂いた園芸研究会で 、八尋さんの講演会があったよね
結局、私もみーちゃんも私も行かなかったんだよねー 今となっては残念だよね

下のマイガーデンのベス・チャトーの特集と、この八尋さんの「憧れのイングリッシュガーデン」
今、見ても 本当に参考になる本です
私もこの本は、私の園芸の原点のひとつかもしれないと思うよ

2012/01/31 (Tue) 22:09 | EDIT | REPLY |   

みー  

★ぽんちゃん

そうよね。
園芸談義、懐かしいわ。
あはは!
若かりし頃か・・・(^^;)
ハートは変わらないつもりだけど
体力とか視力とか、いろいろと老化が・・・(ーー;)

八尋さん、お亡くなりになったこと、知ってたのね。
ほんと、残念・・・。
まだ、お若かったんじゃないかしら・・・。

>昔、Nさんに誘って頂いた園芸研究会で 、八尋さんの講演会があったよね
>結局、私もみーちゃんも私も行かなかったんだよねー 今となっては残念だよね
え~!
そんなことがあったんだっけ?
そりゃあ、惜しいことをしたわ(@@;)

↓マイガーデンNo.18は、やっとゲット出来ました~v-341
マイガーデンも、八尋さんのこの本も
今見ても古い感じが全然しなくて、参考になる本だよね。
改めて見ると、長い間グルグル寄り道回り道してるけど
原点はここなんだなと、思いました。

2012/01/31 (Tue) 23:30 | EDIT | REPLY |   

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