ドドナエアの種、初めて見ました・・・と、ドドナエアの不思議

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(撮影日:2012/9/3)

8月25日、Katsuyaさんがブログで

ドドナエア プルプレア(ホップブッシュ)の種を収穫したと書かれていました

我が家のドドナエアは、いつもたくさん咲いて、サヤもたくさんなるのですが

いくら探しても、種らしいものが見付からず、どんなものが種なのかわからなかったので

ブログでUPしていただこうかと

「種を見せていただけますか?」と、コメントに書いたら

なんと、送ってくださいました

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しかも、他にも↑こんなにいろいろな種と一緒に・・・ワォ!

なんだか、申し訳ないことをしてしまいました

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愛鳥ブルーボタンインコちゃんの羽根を挟んだ可愛いラベンダーのブーケまで

入れてくださっていました。

Katsuyaさん、ありがとうございました

種まきは下手っぴですが、頑張ってみますね

ドドナエアの種って、こんなに黒くてゴマみたいなんですね

種を見逃しているのかなと不安でしたが、これなら、見逃すわけはありませんでした。

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さてさて、我が家のドドナエアですが、今年は開花したところをUPしていませんでした。

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(撮影日:2012/4/15)

↑4月頃に粟粒のような蕾が・・・。

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(撮影日:2012/5/25)

小さな花なので、いつも写真を撮るのに苦労するのですが・・・

↑これが開花した状態かな?

とても地味です

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(撮影日:2012/5/6)

↑花が終わった状態?

少し、サヤの部分が膨らんできました。

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(撮影日:2012/5/28)

ハウチワノキとも呼ばれているように、サヤの部分がウチワのようになってきました。

このウチワの部分の真ん中に

いかにも種が入っているように膨らんでいるのですが・・・

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(撮影日:2012/6/14)

これだけ咲いても、ひとつも種が入っていないのですよ

きっと近くに雄木がないからですね

このサヤが派手なので、花のように見えます

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ところで・・・

ドドナエアは、謎の多い植物で、今までわたしのブログでも何度も話題になりましたが

同じく疑問に思われていた種まきさんが、Siriusさん

inabayaさん探してくださったサイトの翻訳をお願いしてくださり、いろいろなことがわかりました。

詳しい翻訳文は、ShiriusさんのHPのtopから「植物/映画字幕」という項目をクリックしていただき

サイドバーの「植物メニュー」の「ドドナエア」をご覧下さいね。

種まきさんも、ドドナエアについて、まとめてくださっています↓

「ドドナエアの不思議 ・・・もっと知りたいドドナエア」

そんなこんなで、わかったことをわたしなりに簡単にまとめてみますと・・・

① まずは、自然体の緑葉のドドナエアは、主に雌雄異株であること。
  なので、上の写真のような花(正確には花ではありませんが)を想像して小さな苗木を買っても、   雄木だったら、ハウチワにはなってくれません
  スモークツリーなどと同じですね。

② 銅葉のパープレアは、同一株に単性と両性の花を咲かせるものを生産しようと作られた園芸種だそうで
  すが、どちらにしても、我が家の木は、「単性」の雌花だけで雄木を育てていないので受粉せず、種がで
  きなかったと思われます。
  Katsuyaさんのところには、雌木と雄木があるので、受粉して種が出来たものと思います。

③ その種を蒔いても、銅葉のプルプレアは、緑葉の遺伝子も持っているので、必ずしも銅葉ににはなら   ず、緑葉のものも出るようです。
  ちなみに、Katsuyaさんのところでは、播種してもほぼ100%銅葉のものが出るようですが、種まきさん  のところでは、銅葉、緑葉、まだらになるなど、必ずしも安定はしていないようです。
  なので、サヤの付く雌木を確実に得るには、挿し木が良いと思われます。

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(撮影日:2012/6/26)

長くなってしまいましたが

Katsuyaさんがドドナエアの種を送ってくださったのをきっかけに

以前から気になったいました種まきさんとShiriusさんのサイトをやっとご紹介することが出来ました。

種まきさん、Shiriusさん、ありがとうございました

なお、Katsuyaさんが、2010年に園芸店で見られたパープレアは

雄花にも雌花にも見える花が咲いていたと記事にされていました。

「ホップブッシュの雌花?雄花?」

もし、両性の花が咲く木だったとしたら、貴重ですね。

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(撮影日:2012/6/23)

ドドナエア プルプレア(ホップブッシュ)
(学名)Dodonaea viscosa‘Purpurea’
(英名)Hopseed bush、 Hop Bush 
(和名)ハウチワノキ(羽団扇の木)
ムクロジ科ドドナエア属
半耐寒性常緑低木
樹高:2~4m
開花期:初夏
耐寒性:-3~4度まで
原産地:オーストラリア

 樹木・花木

18 Comments

tearose  

ドドエアナ我が家にはないのですが
以前気になって調べた時雌雄異株であることや
パープレアが特別な品種であることは知りました。
でも育てたことがなかったのでハウチワになった状態のものは皆種だろうと思っていました。
今回のみーさんの記事のお陰でいろんなことがわかりました。
あまり深い話になると私にはわからないのですが
みーさんがわかりやすくまとめて下さったお陰で
なんかスッキリした気がします。

スモークツリーも似たような性質なのでしょうか
花の咲いた株を買ったはずなのにパープレアは一度も咲きません(^-^;

2012/09/06 (Thu) 20:41 | EDIT | REPLY |   

Katsuya.T  

うわっ!

こ、こちらこそ、こんな大々的に紹介して頂き、ありがとうございます♪(笑)

それにしても、ドドナエアの専門書のような記事(^o^)
すごーい!
とっても分かりやすいです♪

2012/09/06 (Thu) 22:54 | EDIT | REPLY |   

tg戸笠  

そうだったんだ。
ウチワの部分ができれば、種ができると勝手に思ってました。
何年か前にお客様のところで、ウチワの中を探したけど見つからなかったことがあります。
みーsanのところと同じように、花はいっぱい咲いたんですけどね。
納得です。
ありがとうございます。

2012/09/06 (Thu) 23:27 | REPLY |   

ロココたえ  

みーさん、おはよう!!

ああ、カフェ時遊人にもあるドドナエア、いつも名前を忘れるのですが、
こんな花が咲いて種ができるのですか。
カフェもパープレアなので出来ないのかな~

2012/09/07 (Fri) 04:41 | REPLY |   

mikan  

みーさんこんばんは(^-^)/
Facebookばかりいじってるので、
またブログがおろそかになってしまってる私ですが、
みーさんは偉いなぁ~こっちもしっかりUPしてて。
パソコン開けるのが面倒になっちゃって、
皆さんにご無沙汰しちゃってるん。

ドドナエア、みーさんのところで魅力を存分に
勉強させてもらったので、ガーデンの方に持って
行ってあります。
でもまだ無計画状態なので、仮住まい状態なんですよ。
ガーデンの花選び、みーさんやぽんさんとか皆さんのオススメ
影響大です。

2012/09/07 (Fri) 19:20 | EDIT | REPLY |   

Yu  

こんばんは

うちのドドナエアは枯れてしまいました。
ワイン色のめしべ?それが数個ある時がありましたが、結局、さやは見ることができませんでした。
なら・・・雌雄どっちだったんだろv-361

種ってそんな感じなんですね~~。
銅葉綺麗ですよね~。

枯れちゃったし・・・・v-409

2012/09/07 (Fri) 20:13 | EDIT | REPLY |   

haniwa  

ドドナエア2本あったのですがお亡くなりになってだいぶ経ちます
その種から発芽した子がいて、
みーさんの記事をよんで 思い出して見てきましたら
生きてました^^
今年の夏は雨が少ないうえに ほとんど水やりしてませんでしたから
元気でいるのが不思議なくらいです(笑

2012/09/07 (Fri) 22:34 | EDIT | REPLY |   

inabaya  

おお,これがドドちゃんの種なんですね(^^)。
ドドナエア育ててないのに
感慨深い物があります(笑)。

雄花,雌花、両性花に一夫多妻制(?)
もーわけわからんので
途中でで投げ出したんですが
こうして立派な研究(!)につながって
とてもうれしいです。


少しばかりまた検索^^;。

http://researcharchive.lincoln.ac.nz/dspace/bitstream/10182/3137/5/edwards_mapplsc.pdf
(あまりに長文なので、Ctrl+F,「Wairau」入力でたどり着いてください」

Dodonaea viscosa 'Purpureaは1890年代前半に
ワイラウ川の岸でミセス・ウィルキンズによって発見された。
この植物からの種は(それはどうも自家稔性らしく)、
彼女の庭で大きくなって、
繁殖して、庭で広範囲にわたるようになったところから、
その後クライストチャーチ苗木栽培業者の注目を惹くところとなった。

訳文は自信なし

最初の株はどうも自家稔性らしい
クライストチャーチ苗木栽培業者がこの木に気がついた
の2点情報です。





2012/09/08 (Sat) 08:58 | EDIT | REPLY |   

みー  

★tearoseさん

早くにコメントいただいたのに
お返事が大変遅くなって申し訳ありません <(_ _*)>

tearoseさんは、ドドナエアお持ちでないのですね。
ハウチワになっても、我が家のものは
種無しなんですよ。
残念ですね。
雄木がないと結実しないようです。

>スモークツリーも似たような性質なのでしょうか
>花の咲いた株を買ったはずなのにパープレアは一度も咲きません(^-^;
え~っ!
花の咲いた株だったのに、一度も咲かないのですか?(@@;)
咲いた株を買えば、必ずたくさん花を付けると思っていました。

2012/09/09 (Sun) 22:45 | EDIT | REPLY |   

みー  

★Katsuya.Tさん

お返事が、大変遅くなってごめんなさい <(_ _*)>

その節は、たくさんの種をありがとうございました。
わたしのような種まき下手な人間に、貴重なものをたくさんいただいてしまって
申し訳ない限りです。

Siriusさんの翻訳された文章も
種まきさんのまとめられた記事も、本格的でしょう?
すごいですね。

2012/09/09 (Sun) 22:57 | EDIT | REPLY |   

みー  

★tg戸笠さん

お返事が、大変遅くなって申し訳ありません <(_ _*)>

そうなんです。
ウチワがたくさん出来ても、種が入っていないことがあるんですよ。
我が家のも、スカスカです(^^;)
お客様のところのドドナエアも、種が入っていなかったのですか?
雄木がないと、やっぱりダメなんですね。
わたしも、納得しました。

こちらこそ、いつもコメントいただき
ありがとうございます。

2012/09/09 (Sun) 23:02 | EDIT | REPLY |   

みー  

★ロココたえさん

こんばんは!
お返事が大変遅くなって申し訳ありません <(_ _*)>

カフェのドドナエア、サヤが出来ますか?
写真のようなハウチワがたくさん出来たら、雌木ですね。
でも、種が出来てるかな?
我が家のは、たくさん咲いても、種無しなんですよ(^^;)
今度、カフェのも見ておいてくださいね。

2012/09/09 (Sun) 23:08 | EDIT | REPLY |   

みー  

★mikanさん

こんばんは~!
お返事が大変遅くなってごめんなさいね <(_ _*)>

わたしは、FBは訪問ばかりで自分の放ったらかしです(^^;)
でも、みなさんのをフォローしてたら
ブログの方がすっかりお留守になってしまいます(ーー;)
なかなか両立は難しいですね。
mikanさんは、FBは携帯からなんですね。
わたしは、文章打つのもサイトを見るのも
パソコンからの方が慣れてるので、携帯からは投稿しにくいです。

ドドナエア、ガーデンの方に植えられるのですか?
いろいろと楽しみですね。

>ガーデンの花選び、みーさんやぽんさんとか皆さんのオススメ
>影響大です。
あらら!
わたしのまで参考にしていただいて、ありがとうございます。
素敵なお庭になるといいですね。

2012/09/09 (Sun) 23:17 | EDIT | REPLY |   

みー  

★Yuさん

こんばんは~!
お返事が遅くなってごめんなさい <(_ _*)>

え~っ!
Yuさんちのドドさん、枯れちゃったのですか?v-393v-356
それは残念でした。
ワイン色の雌しべがあったのなら
雌木だったのかもしれませんね。

2012/09/09 (Sun) 23:25 | EDIT | REPLY |   

みー  

★haniwaさん

お返事が大変遅くなってごめんなさい <(_ _*)>

>ドドナエア2本あったのですがお亡くなりになってだいぶ経ちます
あらら!
そうだったのですか?
でも、種から発芽した子がいるのですね。
生きていて良かった~!(^^;)

>今年の夏は雨が少ないうえに ほとんど水やりしてませんでしたから
>元気でいるのが不思議なくらいです(笑
え~っ!
それはすごい!
地植えですか?
ドドナエアは、乾燥に弱いと聞きましたが
案外強いんですね。

2012/09/09 (Sun) 23:30 | EDIT | REPLY |   

みー  

★inabayaさん

お返事が遅くなって申し訳ありません。

いつも検索ではお世話になってありがとうございます(^^;)
inabayaさんは、ドドちゃん、育ててなかったのですね。
そちらは寒いので、屋外越冬は難しいかな?
あ、Katsuyaさんは、寒さにも負けず育てていらっしゃいましたね。

>雄花,雌花、両性花に一夫多妻制(?)
>もーわけわからんので
>途中でで投げ出したんですが
>こうして立派な研究(!)につながって
>とてもうれしいです。
ほんとに、その節は、ありがとうございました。
この種まきさんとSiriusuさんの記事は、2010年には、ご報告いただいていたのですが
ブログの記事にするのが、すっかり遅くなってしまいました(@@;)

お~!
そして、またまた検索の技を・・・ (ノ〃'ο')ノオオオォォ
わたしは、たどり着けないし・・・ (◎-◎;)

ほぉ~っ!
最初の株は自家稔性だったんだ。

2012/09/09 (Sun) 23:50 | EDIT | REPLY |   

ミュー  

遅くからすみません。
うちのを見てからコメントしようと思っていて、庭に出た時に見るのを忘れてなかなかコメントできませんでした。

うちはのウチワの中には種らしきものはあるのですが、こんなにまっ黒ではないので、種ではないのでしょうね。栄養が足りなくて、種になってないとか?
雄木はありません。

雌雄異株の植物は、お花が咲くまでどちらか分からないので、育てるのに困りますね。

サネカズラも、雌雄異株ですが、同じ木に雄花と雌花の咲くのもあり、両性花もたまにある様です。
ややこしい植物ですね。

2012/09/12 (Wed) 21:35 | REPLY |   

みー  

★ミューさん

いえいえ!
コメントありがとうございます。

>うちはのウチワの中には種らしきものはあるのですが、こんなにまっ黒ではないので、種ではないのでしょうね。
>栄養が足りなくて、種になってないとか?
へ~っ!
ミューさんちの種、こんなに黒くないのですか?
熟していないのでしょうか?
我が家のウチワの中は、なんにも入っていないんですよ。
スカスカです(^^;)

>サネカズラも、雌雄異株ですが、同じ木に雄花と雌花の咲くのもあり、両性花もたまにある様です。
>ややこしい植物ですね。
サネカズラも、両性花があるのですか?
おもしろいですね。

2012/09/13 (Thu) 02:14 | EDIT | REPLY |   

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