(撮影日:2019/8/10)
8月10日、ぽんちゃんに誘って貰い、みゆきさんと3人で
伊吹山ハイキングと、醒井の梅花藻見学バスツアーに参加して来ました。
ぽんちゃんとは、長年のお付き合いですが
既存のバスツアーに参加するのは、初めて。
バスに乗っているだけで現地まで連れて行ってくれるので
ぽんちゃんと、こういうのも良いねと話しました。
自分の日記、記録代わりなので、写真が多くダラダラと長いですが
申し訳ありません。
適当に、読み飛ばしてくださいね。
伊吹山は、2016年4月18日、主人と一緒に
頂上駐車場(スカイテラス駐車場)までドライブで行ったことはありますが
今回のツアーは、そのスカイテラス駐車場までバスで行き
そこから山頂まで、高山植物を見ながら登ります。
↑全行程は、こんな感じ。
伊吹山ハイキングの後は、醒ヶ井の梅花藻を見に行きます。
朝、川西能勢口まで、主人が車で送ってくれ、感謝🙏
7時45分発のバスに乗り、一路伊吹山へGO!
途中のドライブインで、注文したお弁当を受け取り
バスの中で食べるのがお勧めというガイドさんの言葉通り
伊吹山へ登って行くバスの中で、揺られながら食べました。
時間の節約と、きっと山頂では、食べる場所があまりないのかな?
お弁当は、2種類ありましたが
わたし達は、「五目わっぱ弁当」を予約
↑こんなお弁当
ぽんちゃんとみゆきちゃん💕
賑やかで楽しい女子会です🎶
バスの座席は広くて、とてもゆったりしていました。
ちょうど12時頃、スカイテラス駐車場に到着。
トイレ休憩が何度かあったので、出発から4時間以上かかりました。
添乗員さんは、意外にもインドの方でしたが
日本に来られて20年以上とのこと。
日本語はペラペラで楽しい方でした。
いざ!
頂上を目指します!
登りのコースは2つあり
わたし達は距離は長いですが、なだらかで登りやすいと聞いた西登山道で上がりました。
ほとんどの人は西登山道で
こちらの方が、ゆっくりとたくさんの高山植物を見ることが出来ます。
↑右側赤色が「西登山コース」です。
クリックすると、咲いている花の名前など、大きな画像で見ることが出来ます。
帰りは、地図左側緑色、下り専用の「東登山コース」のみです。
登り口近くにある、この像は、恋慕観音像とのこと。
わたし達には縁がありませんが
恋愛成就・良縁成就の御利益があるのだそうです。
晴れていたら、この像の向こうに琵琶湖が見えるそうですが
この日は曇っていたので、残念ながら見えませんでした。
サラシナショウマ(晒菜升麻、更科升麻)が、びっしりと蕾を上げていました。
中には咲いている花もありましたが
これが満開になったら、斜面が真っ白になって綺麗だろうなぁと
話しました。
こんなに背が低くて群生しているのは、初めて見ました。
咲いたところを見てみたいものです。
花穂が短いですが、メタカラコウ(雌宝香)ですよね?
メタカラコウ(雌宝香)
周りの赤い花は、アカソ(赤麻)
クガイソウ(九蓋草)
クガイソウ(九蓋草)
黄色い花は、キオン(黄苑)
獣除けなのかな?
ネットが張ってありました。
キオン(黄苑)
キオン(黄苑)
別名は、ヒゴオミナエシ
名前の似ているシオン(紫苑)とは同科別属
「黄苑」という名前は、「紫苑」に対して、花が黄色であることに由来しているそうです。
花穂が短いですが
ルリトラノオ(瑠璃虎の尾)かな?
コイブキアザミ(小伊吹薊)
伊吹山頂のような石灰岩地で、表土がよく乾燥し
風当たりの強いところに適するように進化した新しい種で
伊吹山固有種とのこと。
コイブキアザミ(小伊吹薊)
たくさんの蕾を付けたユニークな姿に、咲いたことろが見てみたいねと話しました。
キヌタソウ(砧草)
白くて小さな花が、可愛かったです。
キヌタソウ(砧草)
キヌタソウ(砧草)
クサフジ(草藤)
シオガマギク(塩竈菊)
シシウド(猪独活)
イワアカバナ(岩赤花)
イワアカバナ(岩赤花)
直径5〜8mmの小さな花ですが、とても愛らしいです。
シモツケソウ(下野草)の群落
シモツケソウ(下野草)
シモツケソウ(下野草)
シモツケソウのピンクの中に
オレンジ色のコオニユリ(小鬼百合)が咲いていました。
コオニユリ(小鬼百合)
コオニユリ(小鬼百合)
コオニユリ(小鬼百合)
クサボタン(草牡丹)
クサボタン(草牡丹)
クルンとカールした花びらが、可愛いです。
綺麗なシダがありました。
ヘビノネゴザ(蛇の寝御座)かな?
綺麗だけど、すごい名前ですね(^_^;)
カワラナデシコ(河原撫子)
キバナノカワラマツバ(黄花の河原松葉)
ツリガネニンジン(釣鐘人参)
小さなギボウシ(擬宝珠)
↑名前がわかりません。
イタドリ(虎杖)かな?
お〜!
あれに見えるは、山頂です!
長くなったので、山頂からは次へ続けたいと思いますm(_ _)m