洋ラン展に行って来ました。

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東京ドームには残念ながら行けませんが、近くの公園で「市民のラン展」が催されていましたので最終日の日曜、すべり込みで行って来ました。市内の愛好家の方々が育てられた洋ランや生け花が展示されていてささやかなものですが、育てた方々の愛情が感じられるあたたかな展示会でした。わたしはランのことはほんとうに素人で何も知らないのですが、このパフィオぺディラムどう思われますか?好みが分かれるところでしょうが、こんな地味なのはランじゃないみたい?ちょっとグロテスク?でもなかなかシックで気になるランでした。
パフィオペディラムという名前の由来はギリシア語で、パフィオ(ビーナス)とぺディロン(上靴)の2語から来ており、下側の花弁が袋状になっているところからつけられた名前です。英名では「レディーススリッパ」と呼ばれるそうです。

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こんなグリーンのラインのものもあります。パフィオペディラムは最近絶滅が危惧されているアツモリソウやクマガイソウの仲間で、コチョウランなどと違って着生ランではなくて、林の中の腐葉土などに育つランだそうです。






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東南アジアを中心に中国、ミャンマー、インドなどに分布するランの一属で、原種は80種ほどですが、ワシントン条約指定品種で輸出入が禁止されているそうです。






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以上パフィオいろいろですが、どれも名前がわからなくて申し訳ありません。言い訳ですが、名札が立っているのもあればないのもあり、控えて帰ることができませんでした。<(_ _;)>ゴメンナサイ。。。

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これはジゴペタルム紫小町とやらでしょうか。










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小さな展示会だったので、種類はそんなにたくさんではなかったかと思いますが、どんな花でも追求すると奥が深くて深遠だなあとつくづく思います。育てられるものに限界はありますが、見て楽しむ分には無限かもしれませんね。




 植物関係展示会、講演、講習会、懇親会など

8 Comments

げこ  

おはようございます。
ぱっと開けたら黒い蘭の画像、パフィオペディラムと言う花でした。
第一印象ドキッとして、シックそしてゴージャスな感じ、、。
白緑もあるんだ~、っと進み、クマガイ草の仲間??なのね、、
なんて色々見せて頂いてありがとうございました。
こちらの地方にもデパートの小さな展示会を見に行った事はあるのですが、
派手な印象しかなく、正直いって育てたいと思った事はありません。
どこにも行かずみーさんのセレクトで見せて頂いて幸せです。
素敵と思える物がみーさんと似通っているので嬉しいですわ。

2006/02/21 (Tue) 08:44 | REPLY |   

みー  

げこさん、おはようございます。
>素敵と思える物がみーさんと似通っている・・・
ほんとうですか?
それはわたしもうれしいです。
パフィオはどれも渋くて独特の雰囲気がありますね。
トップにこんな強烈なランを持って来て
みなさん、引かれるのではないかと少々心配していました。
実際に育てるかどうかは別にして
知らなかったものを知るというのは
どんな植物でもワクワクするものだなあとつくづく思っている次第です。

2006/02/21 (Tue) 09:08 | EDIT | REPLY |   

ぽん  

分かってると思うけど σ(^0^)こういう黒い蘭好きだよっ
派手で顔のデカイのは ちょっとスミマセン・・・m(__)m
だからカトレアよりパフィオが もっと地味系では寒蘭も好きかな
植物好きも末期症状を呈してくると
どうも、こういう傾向を示すそうだ(笑)

それにしても 地元の皆さん、凄い とても熱心です
やっぱり、緑の相談所とか確りした地域の輪があるからだね
そういう点は みーちゃんの地元のお役人さん大したものです

2006/02/21 (Tue) 14:19 | REPLY |   

みー  

ぽんちゃんも、こんなちょっとドキッとするようなランやっぱ好き?(^^;)
そう、寒蘭やフウランもいいねぇ・・・。
こういうの末期症状なのかしら・・・ってそうでしょ!σ( ̄∇ ̄;)

ずばり、ここは緑の相談所でした~!
市内に何箇所かあるね。
北山植物園にもあるよね・・・。
ラン展の会場には、わたしよりご年配のおじさまやおばさまが
たくさんいらっしゃって、即売のお世話やお茶飲んだり
楽しそうにされていましたよ。
今日は北山でフウランとセッコクの講習会があったんだけど
ちょっと気になりつつ、行きそびれちゃった(ーー;).。

2006/02/21 (Tue) 19:27 | EDIT | REPLY |   

ami  

紫の~ジゴペタラム、デパートの展示会で販売されていてちょっと「むむ・・」てなりました。たしか香りがあったような?
紫だといいなと思ってしまう。
紫小町、紫式部と小野小町を足して二で割ったのでしょうか?(違)
検索して見みたら
Zygonisia Roquebrune‘Murasaki Komachi’なんでしょうかね?
ジゴニシア属。
ジゴペタラム属とアガニシア属の人工交配種とあるブロクがありました。
ランの種類はものすごいですね~。
ラン科らしいという印象は持てますが花の6枚の部品の形状の違いの多さにびっくりします。
蘭展の中継の後、お花に関する番組をいくつか放送していました。
そのなかの「魅惑のイングリッシュガーデン」(だったかな?)という番組で王立園芸協会のエライ人でかつランのプラントハンターをしている方が出てきましたが毎年三ヶ月に一回南米に新種を発見に出かけるそうです。800個のランの花のホルマリン付けを楽しそうに紹介していました。
その様子・・ちと変でした。

2006/02/21 (Tue) 23:39 | EDIT | REPLY |   

みー  

紫のジゴペタラム、売っていましたか?
紫のランって、あんまりないから目立ちますよね。
わたしも近所のホームセンターで別のジゴペタラム買いましたが
とってもいいにおいですよ~♪
ランに興味がなかった頃は、香りがあることにさえ気が付きませんでしたが
興味が出てから、こんなにいい香りだってことにとても驚きました。
残念ながらシンビジュームには香りがありませんが・・・。

そうそう、わたしもその「魅惑のイングリッシュガーデン」って番組見ましたよ~。
ランのホルマリン漬けにはびっくりしましたね。
ホ、ホルマリン漬けって・・・どうよ!(ーー;).。


2006/02/22 (Wed) 03:18 | EDIT | REPLY |   

TOMMY  

パフィオは、ボクの卒論のテーマだったんです。

『パフィオペディラムの種子発芽に関わる因子』というテーマでした。

タネがうまく発芽しない特性があって、

それをうまく発芽できるように研究開発しました。

ボクのバイオテクロノロジーの基礎にあたる分野です。

パフィオの葉をよくご覧になって、

斑入りのような模様がない、青葉のものを選べば、
 耐寒性があって、栽培が簡単です。

弱光性だし、寒さに強いから、窓辺で栽培できますよん。

多花性のものは、超~寒がりなものが多いので、

1茎1花で、青葉のものがお薦めです。

開花している株の隣に新しい新芽のリーフスパン(葉の長さのこと)が、花が付いている株の半分くらい生長しているものを選べば、来年も花が楽しめます。

みーさんが上記に張り付けている四段めの右側のような品種、

ワインレッド色のもので、ロビンフッドという品種が栽培容易です。

あと白花のフィップスという品種がめちゃめちゃ強いです。
最低温度4℃でも越冬できます。

どちらも古い品種ですが、トミーは素晴らしい遺伝資源だと想います。

ではまた~。おやすみなさい。

2006/03/01 (Wed) 02:41 | EDIT | REPLY |   

みー  

トミー先生、とてもご丁寧な解説ありがとうございます。
感謝感激です。
パフィオが卒論のテーマだったとは、愛着もおありでしょうね。
やはり一般の植物と同じように斑入りのものより緑葉の方が丈夫なのですね。
本にも葉焼けを起こしやすいと書いてありましたので
外に出す時はいずれにしても気を付けなければいけませんね。
我が家は狭い上に灼熱で、日陰になるような場所が本当に少ないので
これから夏越しが悩みの種です。
お勧めの強健種、参考にさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。

2006/03/01 (Wed) 10:36 | EDIT | REPLY |   

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